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●ニジンスキー

ニジンスキー(Nijinsky II)は、カナダで生まれで、アイルランドで調教された競走馬です。名前はロシアの伝説的なバレエダンサーであるヴァーツラフ・ニジンスキーに由来しています。Nijinsky IIの「II」は、英語表記で同名の競走馬が過去にいたため慣例的につけられています。
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【ニジンスキーの一生】
ニジンスキーは1967年の2月21日にウインドフィールズ牧場で生まれました。
そしてその1年後、アイルランドからこの牧場を訪れていたヴィンセント・オブライエンの目にとまり、カナダのブリーダーセリにて8万4000カナダドルという当時のカナダ史上最高価格で購入されました。

小型馬が多かったノーザンダンサー産駒でしたが、成長したニジンスキーは体高170 cmを軽く超える大型馬になりました。
アイルランドに渡ったニジンスキーは、1969年7月にカラ競馬場でデビューします。
そして2歳時は5戦全勝と完璧な成績をおさめました。
3歳になった翌1970年に、ニジンスキーは初戦を一叩きして、2000ギニー、エプソムダービーと快勝したあと、続くアイリッシュダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスも勝ち、セントレジャーステークスまでも無敗で制し、バーラム以来35年ぶりのイギリスクラシック三冠馬となりました。

しかし、凱旋門賞はその年のジョッケクルブ賞優勝馬ササフラの前に2着。ついに連勝に終止符が打たれました。
その後、この敗因はセントレジャーステークスの疲労によるものだという説が流布し、以後、凱旋門賞を狙う馬はセントレジャーステークスに出走しなくなったのです。
このため、以後はイギリスに三冠馬は誕生していません。

続くチャンピオンステークスでも2着に敗れたニジンスキーですが、すでにキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスの勝利で540万ドルという史上最高価格でシンジケートが結成されており、このレースを最後に引退することになりました。
引退後、クレイボーン牧場で種牡馬となったニジンスキーは、ノーザンダンサーの後継者として父同様一大血統勢力を構築していくことになります。

1992年4月15日、老衰の上に蹄葉炎を発症し安楽死の処置がとられ、ニジンスキーはその生涯をとじたのでした。ニジンスキーの遺体は、クレイボーン牧場に埋葬されています。
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【現役時代の競走成績】
年月日 レース名
着順 距離 タイム 着差 騎手 1着馬(2着馬)
1969年
7月12日 アーンステークス
1着 芝6ハロン 1:14.60 - L.ウォード (Everyday)
8月16日 レイルウェーステークス
1着 芝6ハロン 1:16.90 5馬身 L.ウォード (Decies)
8月30日 アングルシーステークス
1着 芝6ハロン 1:17.30 - L.ウォード (Everyday)
9月27日 ベレスフォードステークス
1着 芝8ハロン 1:42.60 3/4馬身 L.ウォード (Decies)
10月17日 デューハーストステークス
1着 芝7ハロン 1:29.90 3馬身 L.ピゴット (Recalled)
1970年4月4日 グラッドネスステークス
1着 芝7ハロン 1:27.60 5馬身 L.ウォード (Deep Run)
4月29日 2000ギニー
1着 芝8ハロン 1:41.54 2 1/2馬身 L.ピゴット (Yellow God)
6月3日 エプソムダービー
1着 芝12ハロン 2:34.68 2 1/2馬身 L.ピゴット (Gyr)
6月27日 アイリッシュダービー
1着 芝12ハロン 2:33.60 3馬身 L.ウォード (Meadowville)
7月25日 KGQE
1着 芝12ハロン 2:36.16 2馬身 L.ピゴット (Blakeney)
9月12日 セントレジャーステークス
1着 芝14ハロン127y  3:06.40 1馬身 L.ピゴット (Meadowville)
10月4日 凱旋門賞
2着 芝2400 m 2:29.70 アタマ L.ピゴット
     Sassafras

10月17日 チャンピオンステークス
2着 芝10ハロン 2:05.80 1 1/2身 L.ピゴット Lorenzaccio
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【代表産駒】
◆カーリアン(ジョッケクルブ賞、1988,91年英リーディングサイアー)
◆ラムタラ(エプソムダービー、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス、凱旋門賞)
◆グランドオペラ(メイセイオペラの父)
◆マルゼンスキー(朝日杯3歳ステークス)
◆ダンシングキイ(ダンスパートナー、ダンスインザダーク、ダンスインザムードの母)
◆ヤマニンスキー(ヤエノムテキの父)
◆グリーンダンサー(プール・デッセ・デ・プーラン)
◆ロイヤルアカデミー II(ブリーダーズカップ・マイル、ジュライカップ)
◆イルドブルボン(キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス)
◆ナグルスキー(ホクトベガの父)
◆ラッキーソブリン
◆ゴールデンフリース(エプソムダービー)
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【血統図】
ニジンスキー.JPG
posted by 楽天馬2 at 16:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 競走馬達の物語
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