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●サドラーズウェルズ

サドラーズウェルズ(Sadler's Wells)は、アイルランドの競走馬・種牡馬です。
主な勝ち鞍は1984年アイリッシュ2000ギニー、アイリッシュチャンピオンステークス、エクリプスステークスで、引退後は父ノーザンダンサーの後継種牡馬として活躍し、イギリス・アイルランド、フランスで計17回もチャンピオンサイアーを獲得しました。

父ノーザンダンサーは言わずと知れた大種牡馬で、母はアイルランドで2戦2勝のフェアリーブリッジ、牝系は名門ソング系という良血馬です。
名前はロンドンにあるサドラーズウェルズ劇場に由来しています。
ちなみに全弟フェアリーキングも種牡馬として成功しています。

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【サドラーズウェルズの一生】
サドラーズウェルズは、1983年9月17日にレパーズタウン競馬場(アイルランドのワールド・シリーズ・レーシング・チャンピオンシップの開催地)でデビューしています。そして、見事勝ち上がり、続くベレスフォードステークスを6馬身差で圧勝しました。

3歳に入ると、クラシック路線に関しては、グラッドネスステークスで同厩のエルグランセニョールに敗れたことにより、アイリッシュ2000ギニーからジョッケクルブ賞(フランスダービー)という裏路線に回っています。

ということでエプソムダービーには出走していません。アイリッシュ2000ギニーにはダービートライアルステークスを叩いて挑み、プロシーダや後のエプソムダービー馬セクレトを破り勝利しています。続くジョッケクルブ賞も距離不安から3番人気に留まったもののダルシャーンの2着と善戦しています。

その後、エルグランセニョールが引退したためサドラーズウェルズに注目が集まり、エクリプスステークスを勝つと、厩舎のエースとしてキングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークスに出走します。しかし、ここではティーノソの2着に敗れています。この後ベンソン&ヘッジズゴールドカップ4着、フェニックスチャンピオンステークス(アイリッシュチャンピオンステークス)1着、凱旋門賞8着という成績で、この凱旋門賞を最後に引退しました。
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【競走成績】
1983年(2戦1勝)
ベレスフォードステークス
1984年(9戦5勝)
フェニックスチャンピオンステークス、エクリプスステークス、アイリッシュ2000ギニー、ダービートライアルステークス
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種牡馬となったサドラーズウェルズは、アイルランドのクールモアスタッドに繋養されました。
1990年に自身として初めてイギリスチャンピオンサイアーを獲得すると、翌々年の1992年から2005年にデインヒルに敗れて3位になるまでの10年以上にわたってイギリスの種牡馬リーディング1位を保持し続けました。

そして、ついには更新不可能といわれていた18世紀の大種牡馬ハイフライヤーの13回の記録を2004年に更新し、通算14回としています。
そして、サドラーズウェルズの優秀なところは、フランスでも3度(1993,94,99年)チャンピオンサイアーを獲得していることです。そして、産駒はGI馬だけでも60頭以上もいます。

日本では凱旋門省においてエルコンドルバサーと激闘を繰り広げたモンジューが特に有名ですね。
サドラーズウェルズは、日本では母父(ブルードメアサイアー)としての活躍が目立っていて、エルコンドルパサー(NHKマイルカップ、ジャパンカップ、サンクルー大賞、凱旋門賞2着)やフサイチコンコルド(東京優駿)、シーザリオ(優駿牝馬、アメリカンオークス)、ヘヴンリーロマンス(天皇賞(秋))等の名馬を母父として送り出しています。

近年、産駒も種牡馬として活躍し始めモンジューは初年度産駒が英愛ダービー、凱旋門賞を制すなど後継候補の座を確立し、エルプラドがアメリカチャンピオンサイアーとなっています。日本でもオペラハウスがテイエムオペラオーやメイショウサムソンを出すなど、勢力が広がりつつあります。

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【代表産駒】
◆モンジュー(凱旋門賞、アイリッシュダービー、ジョッケクルブ賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス、仏チャンピオンサイアー)
◆ガリレオ(エプソムダービー、アイリッシュダービー)、ハイシャパラル(ブリーダーズカップ・ターフ2回、エプソムダービー、アイリッシュダービー、アイリッシュチャンピオンステークス)
◆ハイシャパラル(ブリーダーズカップ・ターフ2回、エプソムダービー、アイリッシュダービー、アイリッシュチャンピオンステークス)
◆カーネギー(凱旋門賞、サンクルー大賞)
◆オペラハウス(キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス、エクリプスステークス、コロネーションカップ)
◆インザウイングス(ブリーダーズカップ・ターフ、コロネーションカップ、サンクルー大賞)
◆サルサビル(エプソムオークス、アイリッシュダービー、1000ギニー)
◆バラシア(アイリッシュ2000ギニー、ブリーダーズカップ・マイル)
◆ノーザンスパー(ブリーダーズカップ・ターフ、オークトゥリー招待ハンデキャップ)
◆エルプラド(ナショナルステークス、米チャンピオンサイアー)
◆キングスシアター(キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス)
◆ドワイエン(キングジョージ6世&クイーンエリザベスダイヤモンドステークス)
◆オールドヴィック(アイリッシュダービー、ジョッケクルブ賞)
◆イントレピディティー(エプソムオークス、ヴェルメイユ賞、サンタラリ賞)
◆ドリームウェル(ジョッケクルブ賞、アイリッシュダービー)
◆エバディーラ(アイリッシュオークス、ロワイヤルオーク賞)
◆イマジン(エプソムオークス、アイリッシュ1000ギニー)
◆イズリントン(ヨークシャーオークス2回、ブリーダーズカップ・フィリー&メアターフ、ナンソープステークス)
◆カイフタラ(アスコットゴールドカップ2回、アイリッシュセントレジャー2回)
◆ビートホロー(パリ大賞典、アーリントンミリオン、ターフクラシックステークス、マンハッタンハンデキャプ)
◆キングオブキングス(英2000ギニー、ナショナルステークス)
◆アントレプレナー(英2000ギニー)
◆リフューズトゥベンド(英2000ギニー、エクリプスステークス、クイーンアンステークス)
◆イェーツ(コロネーションカップ、アスコットゴールドカップ)
◆パワーズコート(アーリントンミリオン、タタソールズゴールドカップ)
◆ダリアプール(コロネーションカップ、香港ヴァーズ)

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【血統】
サドラーズウェルズ.JPG
posted by 楽天馬2 at 16:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 競走馬達の物語
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